漢方薬を飲んで血圧が下がり、目の疲れ、眩暈も改善：漢方体験.com

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漢方薬を飲んで血圧が下がり、目の疲れ、眩暈も改善

Before

６３歳　男性
目の疲れが酷い為、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。パソコンなどもよくつかわれるようで、目が疲れるそうです。

眩暈、立ちくらみもよく起きるそうです。
血圧も高くストレスも多いようです。
血圧は１６０～１４０/９０ｍｍＨg

尿酸値も高くなりやすいそうです。
病院ではオルメテック、カルデナリンを処方されているそうです。

before

After

中国医学では『血虚血瘀』、『湿熱痰熱』の状態と考えられます。

その為、肝の血分を補う漢方、血流をよくしていく漢方、体に溜まっている熱毒、痰熱を解毒していく漢方をお渡ししました。

１か月ほどしますと目の疲れもとれて、眩暈、立ちくらみも起こらなくなってきたそうです。

体が重だるかった状態も少しずつとれてきたそうです。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学では肝臓と目は親子関係の様に繋がっています。
肝臓は血液を溜めておくプールの様な働きをしています。

この肝臓に血液が不足してきますと目の乾燥、目の疲れ、目の奥が痛くなったり、酷い方は目が痙攣する方もいます。
この場合は血液を増やしていく漢方薬や、目にエネルギーを送るものが必要になります。また、舌苔がびっしりとついている方は体に余分な水分や老廃物が溜まり過ぎております。

この場合は体に溜まっている老廃物を尿や便で排泄していかなければ毒素がたまったままになり眩暈や体が重だるくなったり、体調を崩しやすくなります。
その為、必要な物はシッカリと補って、毒素、老廃物は体の外へ排泄していく事が大切になります。

血流をよくする事で血液がドロドロからサラサラになり結果的に血圧が下がりやすくなる方もいらっしゃいます。
一人ひとり体質や自覚症状が違う為、必要な物も違ってきます。